この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第2章 再会

少し落ち着いた彼女は俺の胸からそっと離れた・・・
(もう少し抱いていたかった・・・)
なんてな・・・
「みっともなく泣いてしまってすいません・・・」
また、年甲斐にもなく彼女は言った・・・
「・・・いいや・・・辛かっただろうな・・・話したくなったら話してくれればいいよ」
「今はゆっくり休むといい・・・」
「・・・はい・・・」
彼女は恥ずかしそうに俯いた
「それに、みっともなくないし!!むしろ可愛い!!俺こそ抱いてしまってすまん!!」
更に彼女は俯き
「・・・かかかかわいい・・・なんて・・・」
と、真っ赤になってしまった
(これが、可愛いと言わずなんて言うのか!)
誰が見ても可愛い彼女に胸がキュンとなった

