この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第17章 このは。初めての体験
「このは!!!」

大きな声にビクっとした

「ごめん・・・」
「大きな声出して・・・」
「大丈夫か?」
「すぐに冷やそう」



コップの中に私の手が入ってる
啓介さんの分のお水
その中に私の手が入ってる・・・


マナーは厳しく教わってきた
今まで私がママに教わってた事は何だったんだろう・・・
こんな事をしたらきっと、怒られる・・・
「マナーがなって無い」って・・・
きっと、ママだったら火傷した私を怒る・・

なのに・・・

ここまで私の事を心配してくれる人なんていない・・・


「火傷はな?すぐに冷やさないとダメなんだ」
「俺ので悪い」
「このはの水、中身ほとんどなかったろ?」
「ウーロン茶飲んでたから、口は付けてないよ。」

出されたお水に手を入れるなんて・・・

咄嗟に私の手をすぐに冷やしてくれた
刑事さんって・・・
啓介さんってすごいな・・・


私のドキドキが止まらないのは刑事さんだから・・・?
啓介さんだから・・・?



/725ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ