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お前がすきでたまらない
第17章 このは。初めての体験

「あ!あ!!あの!!!」
「私・・・ごめんなさい!!」
「啓介さんのお水が・・・」
申し訳ない気持ちでいっぱいになる・・・
「このは。知ってる?」
「新しいお水下さい。って言えば済む事なんだよ」
「それより、火傷の跡が残る方が大変なんだよ」
「・・・でも・・・」
私が俯くと
「すいません」
啓介さんは店員さんを呼んだ
「火傷したみたいで・・・」
「今、緊急措置で冷やしてて・・・」
「新しいお水、お願い出来ますか?」
すると店員さんは焦った様に
「大丈夫ですか?」
「新しいお水すぐにご用意します!!」
と去って行った
「な?」
得意げに啓介さんは言う
「このはの火傷の方が大事なんだよ」
と・・・
素敵な笑顔にドキドキが止まらない!!
私の手は冷たいけれど、心臓が熱くて・・・
私の心臓が火傷しているよう・・・
勘違いしてしまいそうになる・・・
私の心の火傷まで心配してくれているかのように・・・
「私・・・ごめんなさい!!」
「啓介さんのお水が・・・」
申し訳ない気持ちでいっぱいになる・・・
「このは。知ってる?」
「新しいお水下さい。って言えば済む事なんだよ」
「それより、火傷の跡が残る方が大変なんだよ」
「・・・でも・・・」
私が俯くと
「すいません」
啓介さんは店員さんを呼んだ
「火傷したみたいで・・・」
「今、緊急措置で冷やしてて・・・」
「新しいお水、お願い出来ますか?」
すると店員さんは焦った様に
「大丈夫ですか?」
「新しいお水すぐにご用意します!!」
と去って行った
「な?」
得意げに啓介さんは言う
「このはの火傷の方が大事なんだよ」
と・・・
素敵な笑顔にドキドキが止まらない!!
私の手は冷たいけれど、心臓が熱くて・・・
私の心臓が火傷しているよう・・・
勘違いしてしまいそうになる・・・
私の心の火傷まで心配してくれているかのように・・・

