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お前がすきでたまらない
第20章 二人の恋模様
「じゃあ」
「行って来ます!!」
「誰か来ても開けないようにな?」
「変な人いっぱいいるんだからな?」

「はい。」
「わかりました。」

心配してくれてるのかな?
嬉しいな


「あと、俺の携帯の番号」
「それと・・・」
「これ」

って渡されたのは小さな電話

「え?」

びっくりして啓介さんの顔を見る

「いつ帰れるかわからないし・・・」
「何かあったら心配だしな!!」

「で、で、で、でも・・・」
「こんな・・・私の為に・・・」

申し訳ない気持ちでいっぱいになる

「俺が心配だから持ってて欲しいんだ」
「使い方わかる?」
「番号押して、このボタン押せばいいんだよ」


「・・・ありがとう・・・ございます・・・」

私の事が心配だなんて・・・

嬉しくて泣きそうになってしまう・・・

いつの間に用意してくれたんだろう・・・

もしかして・・・

だから昨日は帰りが遅かったのかな?


こんなに私の事考えてくれる人なんていないです・・・

啓介さんだけ・・・



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