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お前がすきでたまらない
第21章 ライバル?
「さぁ、食べよう」

啓介さんと向かい合ってピザを食べる

ピザは食べた事あるけど家に配達されるようなピザは食べた事なくて・・・
暖かくてすごく美味しかった

「このはの電話って便利だよなぁ?」

どういう意味なんだろう?

「だって、腹が減ったら電話一つでピザを食べられるし」

「それは・・・啓介さんの電話でも・・・」
食べられる・・・

「うん」
「俺の電話で注文しても食べられるよ」

「でも、このはに何かあった時に俺の携帯にかけてくる為の物でもあるんだ」

「このはが元気ないから心配なんだけど・・・」
「何かあったら俺にかかってくるかと思ってたんだけど・・・」
「俺にかかっては来なかったから・・・」
「もしかして電話繋がらないんじゃないかと思ってこのはの電話で注文したけど・・・」

「ピザには繋がったな!!」
「こうやって晩飯が食べれてるし!!!」


啓介さんが何を言いたいのか・・・
痛い程わかってしまう・・・
どれだけ心配してくれてるのかも・・・


「このは・・・」
「何かあったのか?」
「それとも俺には言えない?」


どうしよう・・・
どうしよう・・・


聞いてしまいたくなる・・・


啓介さん・・・
啓介さん・・・


あの女の人は・・・


誰ですか?


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