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お前がすきでたまらない
第25章 後輩、後藤

今朝のこのはとのやり取りを思い出してはまた顔がニヤけてしまいそうだ・・・
「啓介さん」
「啓介さん」
「朝ですよ」
「ん?」
「おはよう」
昨夜、このはを抱きしめていると思うとなかなか眠れなかった
まるで中学生みたいにドキドキして・・・
心地よすぎてずっと抱きしめていたくて・・・
このはが眠ったのを確認してもしばらく寝顔を眺めていたくて・・・
やっと俺が眠りについたのは朝方だった
「啓介さん」
「朝ごはん出来てますよ!!」
「ん」
「ありがとう」
「朝から豪華ですね!!」
「ほんとだな」
昨日の残りのピザが温められていた
「おいしいですね!!啓介さん」
「二人で食べると何でも美味いな」
俺が言うと
「はい・・・」
ポポポになった(笑)
朝からこんな幸せでいいのか俺?
このはがピザを食べる口元をつい見てしまう
(昨日・・・キス・・・したんだよな・・・)
そんな事を思い出すと頭の中がピンクな考えになってしまう・・・
さんざんアホな中二病を考えていたが実際に恋人同士になると・・・
この可憐な妖精を汚す訳にはいかない
と、必死に頭の中のピンクな妄想を振り払った
「啓介さん」
「啓介さん」
「朝ですよ」
「ん?」
「おはよう」
昨夜、このはを抱きしめていると思うとなかなか眠れなかった
まるで中学生みたいにドキドキして・・・
心地よすぎてずっと抱きしめていたくて・・・
このはが眠ったのを確認してもしばらく寝顔を眺めていたくて・・・
やっと俺が眠りについたのは朝方だった
「啓介さん」
「朝ごはん出来てますよ!!」
「ん」
「ありがとう」
「朝から豪華ですね!!」
「ほんとだな」
昨日の残りのピザが温められていた
「おいしいですね!!啓介さん」
「二人で食べると何でも美味いな」
俺が言うと
「はい・・・」
ポポポになった(笑)
朝からこんな幸せでいいのか俺?
このはがピザを食べる口元をつい見てしまう
(昨日・・・キス・・・したんだよな・・・)
そんな事を思い出すと頭の中がピンクな考えになってしまう・・・
さんざんアホな中二病を考えていたが実際に恋人同士になると・・・
この可憐な妖精を汚す訳にはいかない
と、必死に頭の中のピンクな妄想を振り払った

