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お前がすきでたまらない
第25章 後輩、後藤

「ええ~~。って何よ。失礼ね」
「そうだぞ。失礼だぞ」
俺も一緒になって信を責めた
「せっかくハンカチ貸してあげたのに」
「そうだぞ。ハンカチ貸して貰ったのに」
ハンカチのタイミングがなんか違うと思うけど・・・
「せっかく人が心配してあげてるのに」
「そうだぞ。時田が心配してるのに」
ただ「後藤君、心配なの。私で良かったら話してね」って言えばいいのに
「目に虫が入るなんて・・・虫には好かれるのね」
「そうだぞ。虫(と、時田)は信が大好きなんだぞ」
もしかして、時田。
虫にヤキモチ妬いてんじゃねぇの(笑)
「はいはい。」
「俺は虫にしか好かれませんよ」
「俺のエロい顔に虫も寄ってくるんだろうな」
「はぁ?」
「何言ってんの?」
「エロい顔って、ただの変態じゃない」
「そうだぞ。お前は何言ってるんだ」
その変態が好きな時田も・・・
いや・・・よそう・・・
「変態な訳あるか!!」
「この涙は純粋な恋心の結晶だ」
「・・・やっぱり・・・」
「泣いてたんじゃない・・・」
信・・・
ほんと・・・
お前って・・・
「泣いてねぇえ!!」
いじらしい奴だな・・・
「そうだぞ。失礼だぞ」
俺も一緒になって信を責めた
「せっかくハンカチ貸してあげたのに」
「そうだぞ。ハンカチ貸して貰ったのに」
ハンカチのタイミングがなんか違うと思うけど・・・
「せっかく人が心配してあげてるのに」
「そうだぞ。時田が心配してるのに」
ただ「後藤君、心配なの。私で良かったら話してね」って言えばいいのに
「目に虫が入るなんて・・・虫には好かれるのね」
「そうだぞ。虫(と、時田)は信が大好きなんだぞ」
もしかして、時田。
虫にヤキモチ妬いてんじゃねぇの(笑)
「はいはい。」
「俺は虫にしか好かれませんよ」
「俺のエロい顔に虫も寄ってくるんだろうな」
「はぁ?」
「何言ってんの?」
「エロい顔って、ただの変態じゃない」
「そうだぞ。お前は何言ってるんだ」
その変態が好きな時田も・・・
いや・・・よそう・・・
「変態な訳あるか!!」
「この涙は純粋な恋心の結晶だ」
「・・・やっぱり・・・」
「泣いてたんじゃない・・・」
信・・・
ほんと・・・
お前って・・・
「泣いてねぇえ!!」
いじらしい奴だな・・・

