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お前がすきでたまらない
第26章 女同士
地図通りにスーパーへ行って買い物をしていると・・・


「・・・このは・・・ちゃん?」

ドキッとして振り向いた


「・・・あ・・・」
・・・啓介さんのお姉さん・・・
・・・ユキ・・・さん?


「あ・・・あの・・・」
「き、き、き、きのうは・・・」

びっくりしすぎて、昨日の事や挨拶も出来なかった事謝りたかったけど、
どもってしまって・・・

「・・・昨日は・・・ごめんなさいね」

上品な物腰で優しく私に話しかけてくれるユキさん

「い、い、いえ・・・」
「私の方こそ・・・すいません・・・」

どうしても怖くて・・・やっぱりどもってしまう

「怖がらせちゃったよね・・・」

ユキさんが申し訳なさそうに謝ってくれる
その顔があまりにも切なげで・・・

「そんな!!」
「私の方こそ、挨拶もせずに・・・」

ユキさんに悪い事してるみたいに思っちゃう・・・


「許してくれる?」

「許すだなんて・・・」
「そんな!!」

そんな綺麗な顔で
そんな事言われたら・・・


「許してくれる?」

「はい!!」
「私の方こそ・・・ごめんなさ・・・」

言いかけたのに

「許してくれるのね!!」
「良かった~~~!!」

と言って抱き付いてきた


「!!!!!!!」

びっくりしすぎて言葉にならなかった


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