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お前がすきでたまらない
第26章 女同士
「やだ!!」
「私ったら!!」
「またびっくりさせちゃったかしら?」
「ごめんなさいね」

「いえ・・・」

フフフと笑って、照れた顔が・・・
啓介さんにそっくりで・・・
啓介さんじゃないのに・・・
真っ赤になってしまった


「真っ赤になっちゃって・・・」
「このはちゃんて、ほんとかわいいのね」
「ねぇ?」
「少し・・・お茶しない?」

「お茶?・・・ですか?」

お茶ってなんだろう?

「どこかで、休憩しない?」
「お昼は食べたの?」

「はい・・・ご飯は食べました・・・」

お茶って休憩の事かな?

「そっか」
「私、お昼まだなの」
「良かったら付き合ってくれる?」

「・・・はい・・・」
「その・・・私でよければ・・・」

啓介さんのお姉さんだもん
付いて行って大丈夫だよね?

「でも・・・」

啓介さんに電話した方がいいのかな?
でも・・・
どうしよう・・・

「どうしたの?」
「何が気になるの?」

「いえ・・・その・・・」
「啓介さんに・・・連絡とか・・・」

「ああ!!」
「そういう事ね!!」

「私とお茶するのが嫌かと思っちゃたじゃない!!」

「そんな!!嫌だなんて・・・」


ん?
何か似たような会話・・・
啓介さんとした気がする・・・
あっ!!
車の助手席の時だ!!

あの時も助手席に座らなくて
(俺の横が嫌なのかと思ったわ)って・・・

やっぱり、姉弟だからかな?
顔もそっくりだけど似てる所がたくさんある気がする



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