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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー
「先輩、今日もお昼持参ですか?」

「まぁな」

「今日は昨日と違って・・・」
「美味そうですね」

「昨日と違っては余計だ」


いつものおにぎりも勿論、美味いが今日は少し違っていた




「啓介さん!!」
「朝ですよ!!」

昨日買い忘れてた食パンがトーストで並んでいた

「ありがとう」

有難く頂く

実は昨日作りすぎていたと言っていたハンバーグが並ぶんじゃないかとドキドキしていた

「ふぁあ・・・」
欠伸が止まらない

このはの作るものなら何でも食べれるけど・・・
流石に寝不足には少々・・・
昨日もピザだったし(笑)



「眠そうですね・・・」

「そんな事ないよ」

そうは言ってみたものの・・・

昨日もこのはが俺の横で眠っていると言うだけで俺は眠れなかった


「・・・啓介さん」

「お昼ご飯がんばっちゃいました!!」


このはの嬉しそうな顔に癒される


「いつも、ありがとう」

「このはこそ無理しないで」



「いえ・・・」

「私は・・・」

「啓介さんが居るだけで・・・」



俺もポポポなこのはが居てくれるだけで
眠気なんて何でもない
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