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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー
二か月ほど前だったかな?

免許証申請に来た市民がひどく怒鳴り散らしていたのは・・・


「おい!!」
「いつまで待たせんだよ!!」
「俺の方が先だったのに!!」

「申し訳ございません・・・」

「早くしろよ!!」
「こっちは税金払ってんだよ!!」
「俺らのお陰で飯食えてんだろうが!!」


いちいち腹を立てればキリがなかったが・・・

「税金を払うのは警察官も一緒ですが・・・」

怒り狂う男に言っていた

「税金を支払うのは国民の義務です」
「その税金であなた方を守っているのが警察です」

「そんなもん、当たり前だろうが」

「当たり前?」
「税金を払っているから怒鳴ってもいいと?」
「守ってもらえるのが当たり前だと?」

「こいつが・・・」
「遅いから・・・」

「なので税金を払ってるから怒鳴っていいと?」

「うっ・・・」

「・・・ここに居る他の方があなたを迷惑だと・・・」
「この場で言われたら・・・」
「他の市民を守る為です・・・」
「こことは違う場所をご案内させて頂きますが・・・」

「わ、わかったよ」

「ご理解頂けて何より」
「他の方の迷惑にならない様にお気を付け下さい」


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