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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー

「谷川先輩」
「さっきからスマホとにらめっこですね」
「そんなに難しい顔して・・・」
「お相手は誰なんですか?」
「・・・神尾・・・」
正直・・・
ほんと・・・
俺の苦手なタイプ
「何か用事?」
神尾の質問は無視した
「楓に用事があって・・・」
「なら、時田を探せば?」
「・・・って、言うのは口実です」
「け・・・谷川先輩にお話が・・・」
「それって仕事の話?」
「いえ・・・」
「じゃあ、聞けないな」
「今は仕事中だ」
正直・・・
うんざりしていた
何かと言えば時田を口実に部署が違う俺の所に訪ねて来る
「さっきからスマホとにらめっこですね」
「そんなに難しい顔して・・・」
「お相手は誰なんですか?」
「・・・神尾・・・」
正直・・・
ほんと・・・
俺の苦手なタイプ
「何か用事?」
神尾の質問は無視した
「楓に用事があって・・・」
「なら、時田を探せば?」
「・・・って、言うのは口実です」
「け・・・谷川先輩にお話が・・・」
「それって仕事の話?」
「いえ・・・」
「じゃあ、聞けないな」
「今は仕事中だ」
正直・・・
うんざりしていた
何かと言えば時田を口実に部署が違う俺の所に訪ねて来る

