この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第30章 信の青春ノート
「痛ってえな」
「あっ、すいません」
ペコリと頭を下げて去ろうとした
「おい。待てよ」
肩を掴まれる
「・・・え~と・・・何でしょう?」
「お前がぶつかるから肩の骨が折れたかもしれないんだわ」
「いや・・・見た所大丈夫そうなんですが・・・」
「治療費が必要だって言ってんだよ」
「あいにく持ち合わせがありませんもので・・・」
「それで済んだら警察はいらないっつーの」
男3人が俺を囲む
いわゆるカツアゲってやつ?
「そんな事、言われても・・・ぶつかって来たのは、そっち・・・」
バキッ!!!
殴られた衝撃で目の中で火花が散った
「いいから、とっとと金だせよ」
他の二人が俺を狭い路地へと連れて行く
一人が俺のポケットから財布を取り出した
「ちっ。しけてんな。まぁいっか3000円で許してやるよ」
そう言って俺を殴った男は俺の財布を地面へと捨てた
「あっ、すいません」
ペコリと頭を下げて去ろうとした
「おい。待てよ」
肩を掴まれる
「・・・え~と・・・何でしょう?」
「お前がぶつかるから肩の骨が折れたかもしれないんだわ」
「いや・・・見た所大丈夫そうなんですが・・・」
「治療費が必要だって言ってんだよ」
「あいにく持ち合わせがありませんもので・・・」
「それで済んだら警察はいらないっつーの」
男3人が俺を囲む
いわゆるカツアゲってやつ?
「そんな事、言われても・・・ぶつかって来たのは、そっち・・・」
バキッ!!!
殴られた衝撃で目の中で火花が散った
「いいから、とっとと金だせよ」
他の二人が俺を狭い路地へと連れて行く
一人が俺のポケットから財布を取り出した
「ちっ。しけてんな。まぁいっか3000円で許してやるよ」
そう言って俺を殴った男は俺の財布を地面へと捨てた