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お前がすきでたまらない
第30章 信の青春ノート
「信・・・」
「お前・・・今度ばかりは俺を追ってくるなよ」
どこまでも先輩が大好きな俺にそう言うのも無理はない
「・・・先輩・・・」
「・・・そんな事したら・・・」
「先輩に殺されちゃいますもんね」
そんな事したら先輩は俺を許さない
「信、約束してくれ」
「・・・はい」
「約束します」
先輩、大丈夫ですよ
先輩は俺の心配せずに彼女を好きでいればいいんです
「俺は何よりも大事なものを見つけたんだ」
「信・・・」
「俺は俺の信念がある」
「お前にはお前の人生がある」
「俺が俺でいる限り、お前がお前でいる限り・・・」
「俺達は親友だろ?」
「・・・はい!!」
また涙が出そうになった
俺は俺、先輩は先輩
俺に何が出来るか理解らないけど・・・
俺は俺の出来る事で先輩に恩返しをしよう
「お前・・・今度ばかりは俺を追ってくるなよ」
どこまでも先輩が大好きな俺にそう言うのも無理はない
「・・・先輩・・・」
「・・・そんな事したら・・・」
「先輩に殺されちゃいますもんね」
そんな事したら先輩は俺を許さない
「信、約束してくれ」
「・・・はい」
「約束します」
先輩、大丈夫ですよ
先輩は俺の心配せずに彼女を好きでいればいいんです
「俺は何よりも大事なものを見つけたんだ」
「信・・・」
「俺は俺の信念がある」
「お前にはお前の人生がある」
「俺が俺でいる限り、お前がお前でいる限り・・・」
「俺達は親友だろ?」
「・・・はい!!」
また涙が出そうになった
俺は俺、先輩は先輩
俺に何が出来るか理解らないけど・・・
俺は俺の出来る事で先輩に恩返しをしよう