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お前がすきでたまらない
第32章 啓介の決心

「啓介、口の中切れてるよ」
ユキが冷えピタを持ってくる
「せっかくのご飯・・・」
「食べれるかしら?」
母親が心配する
「・・・」
原因を作った親父はそっぽを向いている
「飯は・・・」
「持って帰るわ」
このはが食べてないかもしれないし・・・
「そうね!!」
「このはちゃんも食べたらいいわよ」
ユキが言う
「このはちゃんって言うのね」
「ユキは見た事あるの?」
「水臭いわね」
「パパには無理でも、私には話してくれれば良かったのに・・・」
母親がブツブツと拗ねる
「・・・」
「啓介が食えないなら・・・」
「信を呼べ」
親父がポツリ
ユキが冷えピタを持ってくる
「せっかくのご飯・・・」
「食べれるかしら?」
母親が心配する
「・・・」
原因を作った親父はそっぽを向いている
「飯は・・・」
「持って帰るわ」
このはが食べてないかもしれないし・・・
「そうね!!」
「このはちゃんも食べたらいいわよ」
ユキが言う
「このはちゃんって言うのね」
「ユキは見た事あるの?」
「水臭いわね」
「パパには無理でも、私には話してくれれば良かったのに・・・」
母親がブツブツと拗ねる
「・・・」
「啓介が食えないなら・・・」
「信を呼べ」
親父がポツリ

