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お前がすきでたまらない
第32章 啓介の決心

「ピンポーン」
「あら?」
「こんな時に・・・誰かしら?」
母親が玄関へと急いだ
「「「「・・・やっぱり」」」」
4人の声が揃う
「お邪魔します!!」
「うわ~~」
「美味そうな飯ですね~~」
「信・・・」
「いや~~」
「先輩が実家に帰るって言うから・・・」
「豪華な飯に俺もありつけるかな?」
「・・・なんて」
「・・・良かったな」
白々しい信の演技だったが俺の事が心配だったんだろう
俺の頬が腫れてるのを確認していた
「信」
「お前は知ってたのか?」
親父が信に問いた
「・・・はい」
「少し前に知りました」
信が親父に言った
「・・・そうか・・・」
「お前は・・・」
「辞めないよな?」
「・・・はい」
「これからも、警察官を続けていきたいと思っています」
「ならいい」
「・・・先輩は先輩です」
「警察官としても一人の人間としても・・・」
「俺にとっては一番尊敬できる・・・」
「憧れの人です」
信の言葉に親父も、母親も、ユキも・・・
涙を滲ませた
「あら?」
「こんな時に・・・誰かしら?」
母親が玄関へと急いだ
「「「「・・・やっぱり」」」」
4人の声が揃う
「お邪魔します!!」
「うわ~~」
「美味そうな飯ですね~~」
「信・・・」
「いや~~」
「先輩が実家に帰るって言うから・・・」
「豪華な飯に俺もありつけるかな?」
「・・・なんて」
「・・・良かったな」
白々しい信の演技だったが俺の事が心配だったんだろう
俺の頬が腫れてるのを確認していた
「信」
「お前は知ってたのか?」
親父が信に問いた
「・・・はい」
「少し前に知りました」
信が親父に言った
「・・・そうか・・・」
「お前は・・・」
「辞めないよな?」
「・・・はい」
「これからも、警察官を続けていきたいと思っています」
「ならいい」
「・・・先輩は先輩です」
「警察官としても一人の人間としても・・・」
「俺にとっては一番尊敬できる・・・」
「憧れの人です」
信の言葉に親父も、母親も、ユキも・・・
涙を滲ませた

