この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第33章 谷川家
「このはちゃん」

「私はこのはちゃんが好きよ」
「とても素直だし・・・」
「頑張り屋さんだものね」

「それに啓介が選んだ子だもの」
「皆、信じてるわ」


「だけど・・・」
「このはちゃんはまだ若くて・・・」
「啓介に理解できない事があるかも知れない」

「そんな時、私達を頼ってくれれば嬉しいなって・・・」
「ママと話してたのよ」


「ユキさん・・・」




「ねぇ?」
「このはちゃん」
「このはちゃんの辛い気持ちは消す事はできない」
「だけど・・・」
「家族になるのなら・・・」

「このはちゃんのこれからが少しでも幸せでいてくれたらいいなって・・・」
「皆、そう思っているのよ」

「それが啓介にとっても幸せな事なのなら・・・」
「私は母親として・・・」

「このはちゃんに娘になってほしいわ」


「・・・お母様」


ユキさん、お母様・・・


「・・・ありがとう・・・」
「・・・ございます・・・」


私には勿体ない位の暖かい言葉


/725ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ