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お前がすきでたまらない
第35章 ロマンティック作戦

自宅へ着くとさっき
「行ってらっしゃい」
と見送ってくれたこのはが居た
「あ!!」
「啓介さん!!」
「おかえりなさい」
こんなに早く帰ると思ってなかったのか驚いていた
「啓介」
「おかえり!!」
ユキの声に今度は俺が少し驚く
「・・・なんで居んの?」
「何よ」
「その言い方」
「優しいお姉さまが手伝いに来てあげたんじゃないの」
「あっそう」
「今日で最後だったんでしょ?」
「センチメンタルかな?なんて思って励ましに来てあげたのよ」
「そりゃ、どうも」
そっけなくユキに返事をする
「手伝うっていっても後は段ボール運ぶだけだし」
「そうみたいね」
「なら、せっかくだし・・・」
「三人でご飯食べに行きましょうよ」
「啓介もお昼まだでしょ?」
「このはちゃんとも話してたのよ」
「ね?」
「あっ・・・」
「はい」
俺のセンチメンタルの心配じゃなくこのはとランチの話で盛り上がっていたようだった
だが、
ユキなりに心配してくれたのには違いない
「んじゃ、行くか」
俺は返事をした
「行ってらっしゃい」
と見送ってくれたこのはが居た
「あ!!」
「啓介さん!!」
「おかえりなさい」
こんなに早く帰ると思ってなかったのか驚いていた
「啓介」
「おかえり!!」
ユキの声に今度は俺が少し驚く
「・・・なんで居んの?」
「何よ」
「その言い方」
「優しいお姉さまが手伝いに来てあげたんじゃないの」
「あっそう」
「今日で最後だったんでしょ?」
「センチメンタルかな?なんて思って励ましに来てあげたのよ」
「そりゃ、どうも」
そっけなくユキに返事をする
「手伝うっていっても後は段ボール運ぶだけだし」
「そうみたいね」
「なら、せっかくだし・・・」
「三人でご飯食べに行きましょうよ」
「啓介もお昼まだでしょ?」
「このはちゃんとも話してたのよ」
「ね?」
「あっ・・・」
「はい」
俺のセンチメンタルの心配じゃなくこのはとランチの話で盛り上がっていたようだった
だが、
ユキなりに心配してくれたのには違いない
「んじゃ、行くか」
俺は返事をした

