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お前がすきでたまらない
第36章 バチェラーパーティー・バチェロレッテパーティー
「お疲れ様でした」
「そうそう!!」
「これ名刺」

名刺を見ると
(清水 若葉)
と書いてあった

「あっ、あの・・・」
「申し遅れました」
「白井このはです」

「このはちゃんね」
「ユキから聞いてるから・・・」
「それに・・・」
「谷川・・・じゃないの?」

フフフと若葉さんは笑う
その指摘に私は真っ赤になってしまう

「あ・・・」
「えっと・・・」
「その・・・」

「こらこら」
「このはちゃんをいじめたらダメよ~~」
「啓介が怖いわよ~~」

ユキさんが言う

「はいはい」
「わかりました」

「若葉も家に来る?」
「ママが料理張り切ってるのよ」

「なら・・・」
「お邪魔しようかしら?」
「バチェロレッテパーティー?」

「このはちゃんは入籍したから婚前ではないけれど・・・」
「そういう名のパーティーね!!」

「このはちゃん」
「私もお邪魔していい?」

「はい!!」
「もちろんです!!」

何だか楽しくなりそう!!


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