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第36章 バチェラーパーティー・バチェロレッテパーティー

「・・・あの頃は・・・」
「理解出来なかったけど・・・」
「今なら・・・」
「信みたいな一途な男がかっこいいと思うわよ」

若葉さんはグイグイ飲み干しながら話す

「若葉・・・」
「飲み過ぎてない？」

「大丈夫よ～～」
「全く・・・男なんて・・・」

「若葉ちゃん・・・」
「何かあったのね・・・」

お母様がユキさんに耳打ちする

「そうなの・・・」
「彼が浮気してたのよ・・・」
「それで別れたのよ・・・」

「どこかに良い人いないかな～～」

呟く若葉さん・・・
酔ってるのかな・・・


「良い人なんていくらでもいるわよ」

「え？」

お母様の言葉に若葉さんはビックリしてる