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お前がすきでたまらない
第37章 世界で一番幸せなパーティー

あくまでもこのはが望んだのはお祝いパーティー
ただやっぱり思い出にしたくて・・・
皆の前で夫婦だと誓いたくて・・・
このはのドレス姿を目に焼き付けたくて・・・
俺達流の結婚式に出来たらと思った
だが・・・
あまり固くなるとこのはも疲れるだろう
子供が場の雰囲気を和らげてくれて良かった
「子供がうるさくしてすまないね」
課長が話しかけてくれる
「あっ、あの・・・」
「私のわがままを聞いて下さって・・・」
このはが課長におずおずと話す
「最初はびっくりしたが・・・」
「今日の君を見て・・・」
「良かったと思えるよ」
「・・・幸せにしてもらいなさい」
「・・・はい」
「・・・はい」
「ありがとうございます・・・」
このはの目が潤む
「泣かれると困るよ」
「うちの奥さん、怖いんだ」
課長が優しくこのはに微笑む
ただやっぱり思い出にしたくて・・・
皆の前で夫婦だと誓いたくて・・・
このはのドレス姿を目に焼き付けたくて・・・
俺達流の結婚式に出来たらと思った
だが・・・
あまり固くなるとこのはも疲れるだろう
子供が場の雰囲気を和らげてくれて良かった
「子供がうるさくしてすまないね」
課長が話しかけてくれる
「あっ、あの・・・」
「私のわがままを聞いて下さって・・・」
このはが課長におずおずと話す
「最初はびっくりしたが・・・」
「今日の君を見て・・・」
「良かったと思えるよ」
「・・・幸せにしてもらいなさい」
「・・・はい」
「・・・はい」
「ありがとうございます・・・」
このはの目が潤む
「泣かれると困るよ」
「うちの奥さん、怖いんだ」
課長が優しくこのはに微笑む

