この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第38章 honeymoon

「海に行くって言ってたから・・・」
「パンダだったんですね!!」
「もちろん」
「海も見えるよ」
「ほら」
トンネルを抜けると窓の外は海が広がっている
「わぁ~~!!」
「ほんとうだ!!」
「すごい!!すごい!!!」
このはも嬉しいのか、はしゃいでいる
「夏は海水浴で人がいっぱいだけど・・・」
「今は冬だから・・・」
「啓介さん!!」
「まど!!」
「窓、開けていいですか?」
「いいよ」
「でも、少しな」
「高速だから危ない」
「わ~~」
「これが海の匂いかな~?」
鼻をスンスン・・・
その仕草が堪らなくかわいい
「あれ!!」
「ヤシの木みたいな木ですね!!」
「南国風だな」
「みかんが有名なんだ~~」
「買って帰る?」
「温泉って書いてありますよ!!」
「一緒に入る?」
このはの目には何もかもが新鮮に映るんだろう
そんなこのはを見て俺も嬉しかった
こんなに楽しいドライブは初めてだ
「パンダだったんですね!!」
「もちろん」
「海も見えるよ」
「ほら」
トンネルを抜けると窓の外は海が広がっている
「わぁ~~!!」
「ほんとうだ!!」
「すごい!!すごい!!!」
このはも嬉しいのか、はしゃいでいる
「夏は海水浴で人がいっぱいだけど・・・」
「今は冬だから・・・」
「啓介さん!!」
「まど!!」
「窓、開けていいですか?」
「いいよ」
「でも、少しな」
「高速だから危ない」
「わ~~」
「これが海の匂いかな~?」
鼻をスンスン・・・
その仕草が堪らなくかわいい
「あれ!!」
「ヤシの木みたいな木ですね!!」
「南国風だな」
「みかんが有名なんだ~~」
「買って帰る?」
「温泉って書いてありますよ!!」
「一緒に入る?」
このはの目には何もかもが新鮮に映るんだろう
そんなこのはを見て俺も嬉しかった
こんなに楽しいドライブは初めてだ

