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お前がすきでたまらない
第38章 honeymoon

「ちょっと、風呂に入るわ!!」
「せっかく部屋にもあるんだし」
「あっ・・・」
「はい」
私がドキドキしてるのバレたのかな?
「このはも後で入ったらいいよ」
「この部屋の風呂からは星空が綺麗に見えるんだって!!」
覚えててくれたんだ・・・
「・・・そう・・・」
「なんですか?」
嬉しいけど・・・
一人で見たかった訳じゃない
後で。なんて・・・
「このは見たがってただろ?」
「・・・はい・・・」
啓介さんは良かれと思って言ってくれてるのに・・・
でも・・・
でも・・・
「・・・っしょに・・・」
「え?」
「・・・啓介さんと・・・」
「・・・一緒に・・・」
「・・・み、みたかったんです・・・」
星空を・・・
「・・・」
びっくりしたような啓介さんが少し無言になった
「・・・じゃあ・・・」
「・・・一緒に・・・」
「・・・はいる?」
啓介さんもためらう様に・・・
少し言葉を区切りながら・・・
お風呂・・・
恥ずかしい・・・
そう思ったけど・・・
私は啓介さんの言葉にコクンと頷いた
「せっかく部屋にもあるんだし」
「あっ・・・」
「はい」
私がドキドキしてるのバレたのかな?
「このはも後で入ったらいいよ」
「この部屋の風呂からは星空が綺麗に見えるんだって!!」
覚えててくれたんだ・・・
「・・・そう・・・」
「なんですか?」
嬉しいけど・・・
一人で見たかった訳じゃない
後で。なんて・・・
「このは見たがってただろ?」
「・・・はい・・・」
啓介さんは良かれと思って言ってくれてるのに・・・
でも・・・
でも・・・
「・・・っしょに・・・」
「え?」
「・・・啓介さんと・・・」
「・・・一緒に・・・」
「・・・み、みたかったんです・・・」
星空を・・・
「・・・」
びっくりしたような啓介さんが少し無言になった
「・・・じゃあ・・・」
「・・・一緒に・・・」
「・・・はいる?」
啓介さんもためらう様に・・・
少し言葉を区切りながら・・・
お風呂・・・
恥ずかしい・・・
そう思ったけど・・・
私は啓介さんの言葉にコクンと頷いた

