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お前がすきでたまらない
第2章 再会
俺は疑問に思った

「生きてる?」

生かされたくなかったのか?



「・・・あの・・・」


俺が口を開いたその時
また彼女は

「私は生きているのですね・・・」


そう言った

歳に似合わない口ぶりと表情に俺は何も言えなくなってしまった
刑事失格だ
でも、
今は何も話したくない・・・
と、彼女が語っているようで・・・俺は彼女の心を休めてあげたかった・・・

いや・・・
傷ついてる彼女をこれ以上、どう傷つける事が出来るんだ?
少なくとも俺には出来なかった・・・


俺と少女の間に何とも言えない空気が流れた

「君が生きていてくれただけで嬉しいよ」

俺は心の底から思った

「・・・そうですか・・・」

少女は俺を見ずそう返事をした
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