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お前がすきでたまらない
第13章 私を救ってくれた人

そんな何年間を過ごし私は私でいられなくなって居たように思います・・・
母の私に対する暴力も酷くなり、ご飯もあるものしか食べれませんでした。
お手伝いさんが作ったご飯は父と母の為だけのものだったし・・・
冷蔵庫にあるもので賄える術を身に着けました。
唯一逃げる場所は学校だけでした。
いつものように父が私の所に来て私が
「・・・今日もか・・・」
と、諦めていると
突然、母が来たのです
「・・・あなた・・・一緒に死んで下さい」
と・・・
母は
「これ以上、このはに酷い事しないで!!」
と、父に刃物を突き付けました
私は父の血に染まった体をガクガクと震わせる事しか出来ませんでした・・・
母は私に
「ごめんね・・・このは・・・一緒に逝こう・・・」
それからの記憶は必死で私を呼ぶ刑事さんでした・・・
「!!生きろ!!」
母の私に対する暴力も酷くなり、ご飯もあるものしか食べれませんでした。
お手伝いさんが作ったご飯は父と母の為だけのものだったし・・・
冷蔵庫にあるもので賄える術を身に着けました。
唯一逃げる場所は学校だけでした。
いつものように父が私の所に来て私が
「・・・今日もか・・・」
と、諦めていると
突然、母が来たのです
「・・・あなた・・・一緒に死んで下さい」
と・・・
母は
「これ以上、このはに酷い事しないで!!」
と、父に刃物を突き付けました
私は父の血に染まった体をガクガクと震わせる事しか出来ませんでした・・・
母は私に
「ごめんね・・・このは・・・一緒に逝こう・・・」
それからの記憶は必死で私を呼ぶ刑事さんでした・・・
「!!生きろ!!」

