この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冷血な獣
第12章 強敵

* * *

…こんなに幸せな事があって良いんだろうか。

あれから1日を過ごし夜になると、
私達は1つの布団で一緒に休んだ。

と言ってもずっと龍河さんから抱かれ、
一時間経っても休む暇なく喘いでいる。


「…っ、あっ……。そこは……」


横になったまま後ろから抱き締められ、
チュッ、チュッとうなじを吸い上げられつつ、
蜜孔を挿入された熱で奥深くへと擦り続けられる。

二人共何も身に纏わず、汗ばんだ体。

月明かりしか入ってこない薄暗い部屋には、
ぱちゅぱちゅと愛液の音がいやらしく響いた。


「…気持ち、良い……っ、ぁっ……」


もう止めようと体を離そうとしても、
龍河さんの力強い両腕は解かれる事がなく。

抽送が激しくなるだけだった。


「ぁっ、ぁっ、ぁっ……」


意識が飛びそう……。

幸せだからなのか、強い快楽のせいなのか。


「妃南」


後ろから名前を呼ばれるだけで、胸がきゅうっとなる。

同時に太い熱で荒々しく擦られて、擦られて、蜜孔もきゅんっと締まり、さっきから何度果てたか分からない絶頂がまた近づく。


「んんっ……あぁっ……」

「また締まったな。分かるか? 妃南が感じれば感じる程、俺を煽るだけだ」

「ぁっ、ぁっ、ぁっ……」


布団のシーツもシワを作り、畳からは激しい振動が伝わる。

そのまま体を持ち上げられ、畳の上で四つん這いにさせられると、すぐにまた後ろから激しい抽送が始まった。

/336ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ