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冷血な獣
第1章 プロローグ


「……っ……龍河さん」

ベッドへ押し倒されたのは、数秒前のことだった。クローゼットとベッド以外何もなく、生活感を感じない上司の部屋。そこでお酒に酔った上司を介抱している最中。私、佐伯 妃南は唐突にキスをされた。

会社の上司である龍河さん。本名、龍河 灯(リュウガ トモリ)、30歳。彼は会社では女嫌いだと噂されている筈だったのだが。全然、……話が違う。

「っ……」

ねっとりとした舌で口内を舐め上げられる度、ゾクゾクする。おまけに一滴も飲んでいないのに、酔いがうつってしまいそう……。

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