この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冷血な獣
第14章 平穏な日常

「何ですか……?」

「漸く邪魔者がいなくなったんだ。これからは、毎日夜の営みはすると決めておこう」

「えっ。毎日ですか……?」

正直、疲れてる日もあるんじゃないだろうか。毎日となると、結構守れない日が出てくるかもしれない。

「俺は毎日お前を抱きたいし、抱く。この約束が出来ないというなら、今……別れるんだ」

真剣にじっと見下ろされながら、私は狼狽える。しかし。

「…分かりました。何か理由があって出来ない日以外はすると約束します…」

小さく返事をした。

「よし。妃南、じゃあ食材でも買いに行くか」

「そうですね」

頭を撫でられながら、笑顔で頷く。…龍河さんを見ていたらまたしたくなってしまったけど…。

「その前に……」

両手を首に巻き付け、唐突に口付けた。そんな私に一瞬目を丸くしたが、龍河さんはすぐに受け入れ、私の舌に自身の舌を絡めた。





/336ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ