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冷血な獣
第14章 平穏な日常

「……」

一度身なりを整えた格好で、ソファに寝そべったまま下半身へ手を伸ばす。

さっきまで触られていた蕾が、パンパンに膨らんだ状態で指先に触れる。

「あっ……」

一人でするなと言われたけど、しょうがない。放置した龍河さんが悪い。

そのままくちゅくちゅと撫でると、襲ってきた快感に一人悶えた。

「っ……」


部屋のインターフォンが鳴ったのは、それからすぐのことだった。




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