この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冷血な獣
第6章 振り向かせたい

お弁当を食べ終えた後も悲壮感に苛まれて、私は休憩室へ向かった。
ブラックの珈琲でも飲んで頭をスッキリさせようと、思っての事だった。
だけど、休憩室のドアの前で話し掛けられると、立ち止まる。

「佐伯、少し良いか?」

……龍河さんだ。何の用だろう。仕事の事かな。

「分かりました……」

振り向きながら返事をする。

「会議室へ来てくれ」

龍河さんから冷静に促されると頷いて、そのまま歩き始める龍河さんの後を追った。

/336ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ