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飼っていたペットに飼われています。
第69章 【裏】 教えてあげる(スイ目線)

その後、意識を戻したサキに素直におねだりしてほしいと言うと、何か吹っ切れたのか久しぶりの誘惑モードが見られた。
自分で膝を抱えていつもは隠したがる秘部を見せながら
「ねぇ? もういいでしょ? お願い…。」
なんて反則すぎる。興奮が治まらなくてそのまま抜かずに何発も出し続け、用意してもらっていた夕飯が朝飯になってしまった食卓で用意していた物を渡した。
「これって…?」
流石にやり過ぎ! と怒っていたサキがようやく機嫌を直してくれてよかったと安堵しながら説明する。
「大阪までの切符と最終公演のチケット。俺もサキと2日も離れてるの、正直キツかったから用意しといたんだ。」
「…ありがとう。」
「やっと笑った。」
「あっ…。」
「そんなに東京と演る曲変わらないけど、あの時はお互い誤解してたままだったでしょ? 今度はちゃんと気持ち込めて歌うから、サキもそのつもりで聴いててほしいんだ。」
「うん…。わかった。」

