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イケないキミに白い林檎を
第14章 それぞれの愛
「そんなの自分で考えてみたら」
今、一番欲しいのに貰えなくて苦しい。
これもプレイの一種?
それともお仕置き?
なんで私にくれないの……?
「ソラ…せんぱい…、イクっ…、……あぁッ!」
理由が分からないまま指で乱され、大きな電流が走ると頭の中が真っ白になる。
瞼を開けているのも限界なくらい溶かされた。
「俺の名前を呼んでイクなんていい子だね」
重くなった体を起こして、ズボンの上から大きくなっているソラ先輩のモノに触れてみる。
「あげないって言ったよな?」
シャワーを浴びてきた後、律儀に白いシャツとズボンに着替えて出てきた。
今回も初めからするつもりがなかったのだろう。
ましてやこんな事をしても私の前で脱ごうとしない。