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イケないキミに白い林檎を
第14章 それぞれの愛

縛られている手が思うように使えないため、口だけで彼の溜めていた欲を癒していく。

「ッ……、はぁっ……」

強気で私を攻めていた顔が、紅潮して歪んでいく様が可愛くて堪らない。


「乙羽さんっ……」

「ふふっ、美味しいですよ。……どうですか?」


「くっ…、…すごくいいよ…」


「いつでも出していいですよ……」

「ッ……!」


我慢していた欲望を放った後、横になるソラ先輩の隣に行って微笑んだ。

するとソラ先輩は手首を縛っていたネクタイを解いてくれてから私を抱き寄せる。


「大好きだよ……」

何度抱き締められても、すぅっと気持ちが落ち着くこの居場所。

ゆっくりとしているのに、時間が過ぎるのは早い。


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