この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第22章 Reminiscence

それから数日後。
私とソラ先輩は、ある用事があって大型ショッピングモールに行くことになった。
しかも、いつもとは違うデートを楽しむことになっている。


今は雑貨屋に行ってたくさん種類があるシュシュを手に取り、吟味していたところ。

そして隣で一緒に見てくれているのは、ソラ先輩じゃなくて合宿で仲良くなった莉乃さん。


どうして莉乃さんがいるかと言うと、念願のダブルデートをしているから。
しかしデートとは名ばかりで、私と莉乃さんが服や雑貨を見て回り、それに男二人は振り回される形だった。


「これ可愛い!買おうかな」

「それ良いんじゃない?優しいピンク色が風子ちゃんに似合ってる」


ピンク色のシュシュについているタグの後ろを見ると、予想外の値段が書いてあって落胆する。

「シュシュにここまでは出せないかも……」

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ