この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第26章 運命の赤い糸
「やっ…んっ、あっ…、あっ…、あ…、イッちゃうっ……!」
しかし昇りつめていたところで腰の動きを止められる。
「ふぇ……、なんでっ……」
「まだイかせないよ」
それでもまだ熱いモノを咥えさせられたまま。
挿入して欲しかった時よりも下半身がヒクヒクと疼き苦しい。
抜いてもらった方が少しは楽になれるのに。
「お願い、イかせてぇ……」
「だめ。必ず気持ち良くさせるからもう少し待って」
ソラ先輩の背中に腕を回しておねだりするように唇を貪った。
キスをしても収まらないこの衝動。早くなんとかして欲しい。
「ねえ、ソラ先輩……。すごく苦しいの……」