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手を繋ごう〜愛憎II〜
第10章 賭けの結果
図書館の玄関で待っていてくれた美咲と隆に
「ごめんなさい。待ちました?」
と、萌は聞く。
「ううん、今来た所だったから大丈夫。」
と、美咲は言う。
昨日解決した問題で、すごく穏やかな顔をしている。
(良かったぁぁぁ〜)
そう思いながら、隆と話をしながら図書館へ入ってく美咲を眺める。
(確かに…少し変わったかも…)
萌はそう思った。
「よーい、はじめっ」
隆は掛け声をあげる。
制限時間は60分。
ちなみに、誠も、用意した同じ問題集から問題を出題し、一緒に解いている。
その中で、
「これはこうだから…」
と、隆が美咲のノートを指差し、説明をしている。
萌は少し気になったが、問題を解くのに集中した。
(…と言うか!これめっちゃ難しいんだけど!!)
萌は、作った問題を解いている誠を睨みつける。
(まこちゃんがその気なら私もやってやろうじゃない!!)
問題が教科ランダム100問のため、頭を切り替えるのにも萌は必死だ。
(うぅぅぅ〜何これ、普通にテスト範囲の中なんだけど、なんでこんなに難しいんだろう)
そう思いながら、問題を一つ一つ…分からない所は飛ばしつつ、問題を解いて行った。
ピピッ
隆がセットした腕時計が時間終了の合図をする。
萌は
はぁぁぁぁぁ〜…とため息を吐きながらも
(よし、全部解けた!!)
と、ぴょんぴょん跳ね上がりたい気分になった。
「ごめんなさい。待ちました?」
と、萌は聞く。
「ううん、今来た所だったから大丈夫。」
と、美咲は言う。
昨日解決した問題で、すごく穏やかな顔をしている。
(良かったぁぁぁ〜)
そう思いながら、隆と話をしながら図書館へ入ってく美咲を眺める。
(確かに…少し変わったかも…)
萌はそう思った。
「よーい、はじめっ」
隆は掛け声をあげる。
制限時間は60分。
ちなみに、誠も、用意した同じ問題集から問題を出題し、一緒に解いている。
その中で、
「これはこうだから…」
と、隆が美咲のノートを指差し、説明をしている。
萌は少し気になったが、問題を解くのに集中した。
(…と言うか!これめっちゃ難しいんだけど!!)
萌は、作った問題を解いている誠を睨みつける。
(まこちゃんがその気なら私もやってやろうじゃない!!)
問題が教科ランダム100問のため、頭を切り替えるのにも萌は必死だ。
(うぅぅぅ〜何これ、普通にテスト範囲の中なんだけど、なんでこんなに難しいんだろう)
そう思いながら、問題を一つ一つ…分からない所は飛ばしつつ、問題を解いて行った。
ピピッ
隆がセットした腕時計が時間終了の合図をする。
萌は
はぁぁぁぁぁ〜…とため息を吐きながらも
(よし、全部解けた!!)
と、ぴょんぴょん跳ね上がりたい気分になった。