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手を繋ごう〜愛憎II〜
第24章 萌の部屋
取り敢えず、自分の鞄に、貰ったコンドームの箱を隠すことにした。
萌は入浴中。
リビングで、誠は待つことにした。
早苗は
「仕事してるから、なんかあったら声かけてねー」
と、部屋に籠ってる。
誠の家にいる時より、倍の長さで入ってるのを
(大丈夫か?のぼせたか?)
と、思ったが、心配は無用だったようで、
「ふぃー良いお風呂だった」
と言いながら、まだ誠が見た事のない薄ピンクのルームウェアに身を包んだ萌が入って来た。
最初に見た時もドキドキしたものだったが、場所や服の色が違うだけで、こんなにドキドキするものなのか?と誠は思う。
萌は冷凍庫から、アイスを二つ取り出し、一つを
「はい」
と渡す。
萌の好きなチョコミントのアイス。
(どこまでも徹底している…!!)
と、変な所で、内心驚愕したが、素直に
「ありがとう」
と言って食べることにした。
「あー…甘いものが体に染み渡るぅぅ」
萌が空を見上げながら呟く。
誠も同感だった。
甘い物は苦手だが、アイスはたまに食べる。
その中でも今日食べたアイスは今までで一番美味しいアイスだと感じた。
「それより明日、学校どうなるんだろうね」
「うぅん…婦女暴行とかそう言う類含まれるからな…もしかしたら、手掛かりがあるか警察が学校の捜査とかするかも。」
誠は考えるように言う
「担任、変わんないよね?」
萌は少し不安げな表情を浮かべる。
誠自身そればっかりはわからない。けどゆうには担任でいて欲しい…そう思いながら
「だーいじょーぶだよ!それより、髪、アイス食べたら乾かそ?俺が乾かしてやるよ」
と言い
「う、うん」
と萌は急いで、アイスを食べ始め、洗い流さないトリートメントと、ドライヤーを持って来た。
萌は入浴中。
リビングで、誠は待つことにした。
早苗は
「仕事してるから、なんかあったら声かけてねー」
と、部屋に籠ってる。
誠の家にいる時より、倍の長さで入ってるのを
(大丈夫か?のぼせたか?)
と、思ったが、心配は無用だったようで、
「ふぃー良いお風呂だった」
と言いながら、まだ誠が見た事のない薄ピンクのルームウェアに身を包んだ萌が入って来た。
最初に見た時もドキドキしたものだったが、場所や服の色が違うだけで、こんなにドキドキするものなのか?と誠は思う。
萌は冷凍庫から、アイスを二つ取り出し、一つを
「はい」
と渡す。
萌の好きなチョコミントのアイス。
(どこまでも徹底している…!!)
と、変な所で、内心驚愕したが、素直に
「ありがとう」
と言って食べることにした。
「あー…甘いものが体に染み渡るぅぅ」
萌が空を見上げながら呟く。
誠も同感だった。
甘い物は苦手だが、アイスはたまに食べる。
その中でも今日食べたアイスは今までで一番美味しいアイスだと感じた。
「それより明日、学校どうなるんだろうね」
「うぅん…婦女暴行とかそう言う類含まれるからな…もしかしたら、手掛かりがあるか警察が学校の捜査とかするかも。」
誠は考えるように言う
「担任、変わんないよね?」
萌は少し不安げな表情を浮かべる。
誠自身そればっかりはわからない。けどゆうには担任でいて欲しい…そう思いながら
「だーいじょーぶだよ!それより、髪、アイス食べたら乾かそ?俺が乾かしてやるよ」
と言い
「う、うん」
と萌は急いで、アイスを食べ始め、洗い流さないトリートメントと、ドライヤーを持って来た。