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第26章 刺激とゆったりした五日間

「だって、知らない顔しながら、ホラーの通路に入ってくんだもん…んで、袋持って、レシート見たら……バーレバレ」

と、萌は昨日と同じく、耳元で囁きながら言う。

（あっやばっ！！そこかっ！気付かれないようにしてたのにっ！）

と、思いながら

萌は何も言えずにいたら、

「正解なんだ…」

と、胸を先ほどより強く揉んでくる。

「えっと…その…」

と、言う萌に、誠が

「正直にお仕置きが好きだって言ったら、お仕置きしたげる。なんも言わないなら…」

と、ピタッと、そこを手を止めて

「お仕置きしてあげない」

とか言いながら、耳元をクチュクチュと甘噛みしてくる。

「ん…あはぁ…」

口を抑えながら、吐息が漏れる。

ジュと蜜が溢れるような感覚がする。

首元をツーと舌先を使い、耳元まで舐め上げられて、ピクンッと痙攣する萌。

「さぁどっち…？」

萌、究極の選択。

誠は下のルームウェアの上から、手で萌のアソコを押し付ける。

そのままもみもみと、アソコを刺激してくる誠。

はぁ…と、萌から吐息が漏れる。

「ひゃ…っ」

いつの間にか上のルームウェアに手を忍ばせていて、乳首をなぞっている誠。

まるで、狼の罠に自ら飛び込む赤ずきんみたいだ。



「わ、私はお仕置きがす、好きです……」



そう言った瞬間、はぁうっと言う吐息を零しながら、萌を押し倒し、深いキスをして来る。

「はぁ……うん……あっはぁぁ……」

萌はピクンと体が動きながらも、角度を変えながら、舌を絡ませ合い、深いキスを何度も何度もして行く。

それだけで、お尻の方まで、蜜が垂れて来る感覚がする。

「今日はホントはDVDナシでしょ……？」

そう言う誠に

コクン…と頷く萌。

「じゃ、お部屋行こうか。このままシてたら、なんかお母さんに悪いし。」

と、ピッと、DVDと、テレビの電源を消し、部屋を誠は消しに行き、萌の手首を掴み、萌の部屋に行く誠。