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続・飼っていたペットに飼われています。
第28章 【裏】春の風はいつも君に優しい。⑤(スイ目線)

サキが布団から起き上がってTシャツの裾を捲り、下ろした下着に透明な糸が引いているのを見て辛うじて残っていた理性や罪悪感が飛んだ。
「…サキ。そのまま後ろ向きで俺の胸の上に跨がれる? それで頭は俺のお腹に預けてリラックスしてて。」
「うん?」
言われた通りの体勢になったサキのTシャツの裾をそっと捲りあげ、秘めた無垢の部分を確認した。まだ薄い茂みも生えていない幼い唇はぴったりと閉じられているのに、その隙間からは確かに透明な蜜が少し溢れ出している。少女と女が入り交ざったその不思議な光景はひどく扇情的だった。
「スイさん、なにしてるの? なんかこの格好恥ずかしいよ…。」
「下着汚しちゃうのが何かわからなくて気持ち悪いんでしょ? ほら、もう少しこっちきて。」
くびれが出来てきた細いウエストを持ち上げて、サキのお尻を自分の顔の方に近づけると、閉じた花弁を親指でこじ開けて、その奥を確認する。
「…やっ! スイさん! 何してるの⁉ だめ! サキ病気じゃないんでしょ?」
サキがビクッとして頭を上げ、赤い顔で振り返る。
「病気じゃないけど、一応確認。…ああ、まだ白に近いんだね、サキのココ。やっぱり小さすぎて指は入らないかな…。」
舌を伸ばして甘い蜜が溢れる入り口を舐めるとほんの少しだけ違和感を感じる。
大人になった彼女と比べて匂いも味も微妙に違う。物足りないというか、いつも俺を夢中にさせる中毒性のある媚薬のようなあの味より少し控えめで、清純な感じだ。成長でこんなに変わるのか?
ああ、違うな。大人になったサキのナカにはもう自分の欲を毎回混ぜているから。あのエロい味と匂いは俺のせいでもあるのか。
「…サキ。そのまま後ろ向きで俺の胸の上に跨がれる? それで頭は俺のお腹に預けてリラックスしてて。」
「うん?」
言われた通りの体勢になったサキのTシャツの裾をそっと捲りあげ、秘めた無垢の部分を確認した。まだ薄い茂みも生えていない幼い唇はぴったりと閉じられているのに、その隙間からは確かに透明な蜜が少し溢れ出している。少女と女が入り交ざったその不思議な光景はひどく扇情的だった。
「スイさん、なにしてるの? なんかこの格好恥ずかしいよ…。」
「下着汚しちゃうのが何かわからなくて気持ち悪いんでしょ? ほら、もう少しこっちきて。」
くびれが出来てきた細いウエストを持ち上げて、サキのお尻を自分の顔の方に近づけると、閉じた花弁を親指でこじ開けて、その奥を確認する。
「…やっ! スイさん! 何してるの⁉ だめ! サキ病気じゃないんでしょ?」
サキがビクッとして頭を上げ、赤い顔で振り返る。
「病気じゃないけど、一応確認。…ああ、まだ白に近いんだね、サキのココ。やっぱり小さすぎて指は入らないかな…。」
舌を伸ばして甘い蜜が溢れる入り口を舐めるとほんの少しだけ違和感を感じる。
大人になった彼女と比べて匂いも味も微妙に違う。物足りないというか、いつも俺を夢中にさせる中毒性のある媚薬のようなあの味より少し控えめで、清純な感じだ。成長でこんなに変わるのか?
ああ、違うな。大人になったサキのナカにはもう自分の欲を毎回混ぜているから。あのエロい味と匂いは俺のせいでもあるのか。

