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続・飼っていたペットに飼われています。
第40章 【微裏】欠けた心を埋めることは容易じゃない②(サキ目線)

「えー! この1週間もカウントするの? あと約束破ったら1回何でも言うこと聞くって話で、1日中何でもするとは言ってないんじゃ…?」
「サキが勝手に好きなだけって言っただろ。いま。」
「そうだけど…。"何でも"にも限度があるからね?」
「は?」
「あんまり恥ずかしいのは嫌だよ…。あ、朝昼晩スイの好きなご飯でも作る?」
「おい…、お前ズルいぞ…! やっぱりこのまま朝まで犯してやろうか? どっちが先に倒れるか競争する?」
「いやぁ…! だめ! 見ないで! わかったから…。1日何でも、どんな…えっちなことでもするから…。」
力の入らない足をぐっと左右に割開かれ濡れて色が変わった部分に視線が注がれているのを感じながら仕方なくスイの条件を飲むことにする。
「よし、言ったな? ああ、でもヤバイな…。少しだけいま味見させてよ? 無理しないからさ? サキも我慢できないでしょ?」
「だめ! 絶対にそれじゃ終わらないもん。私シャワー浴びてくるから、布団入ってて。」
水に近いぬるま湯を浴びながら気持ちをなんとか落ち着かせて、ベッドへ向かうとやっぱり彼はまだ本調子じゃなかったみたいで再びすやすやと眠っていた。
それでも隣に入ると、条件反射のようにたくましい腕が伸びてきて彼の胸の中に閉じ込められて安心する。
ねぇ、スイ。私、やっとあなたの犬になれるのちょっと楽しみにしてること気づいてたかな?
早く元気になってね。おやすみ。
「サキが勝手に好きなだけって言っただろ。いま。」
「そうだけど…。"何でも"にも限度があるからね?」
「は?」
「あんまり恥ずかしいのは嫌だよ…。あ、朝昼晩スイの好きなご飯でも作る?」
「おい…、お前ズルいぞ…! やっぱりこのまま朝まで犯してやろうか? どっちが先に倒れるか競争する?」
「いやぁ…! だめ! 見ないで! わかったから…。1日何でも、どんな…えっちなことでもするから…。」
力の入らない足をぐっと左右に割開かれ濡れて色が変わった部分に視線が注がれているのを感じながら仕方なくスイの条件を飲むことにする。
「よし、言ったな? ああ、でもヤバイな…。少しだけいま味見させてよ? 無理しないからさ? サキも我慢できないでしょ?」
「だめ! 絶対にそれじゃ終わらないもん。私シャワー浴びてくるから、布団入ってて。」
水に近いぬるま湯を浴びながら気持ちをなんとか落ち着かせて、ベッドへ向かうとやっぱり彼はまだ本調子じゃなかったみたいで再びすやすやと眠っていた。
それでも隣に入ると、条件反射のようにたくましい腕が伸びてきて彼の胸の中に閉じ込められて安心する。
ねぇ、スイ。私、やっとあなたの犬になれるのちょっと楽しみにしてること気づいてたかな?
早く元気になってね。おやすみ。

