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続・飼っていたペットに飼われています。
第40章 【微裏】欠けた心を埋めることは容易じゃない②(サキ目線)
「サキ…、落ち着いた? 良い顔になったね?」
 パチン、と背中のホックを外されながら満足そうに彼が話す声にゾクゾクしてしまう。
「俺だってサキと今すぐひとつになりたいって思ってるんだけど? いつもね。」
「あっ…。あっ…! でも、やっぱり今日はだめぇ…!」
 布越しに立ち上がった突起をギュッと摘まんで私の反応を確かめながら、またイライラしたようにスイが聞き返す。
「なんで? こんな固くなってるじゃん。下からも甘くてエロい良いニオイするのに。」
「だって…! だって…スイまだ病み上がりだもん! 無理しちゃ駄目だよ。」
「だからもう平気だって。いいから早く抱かせろよ? もうサキのココもぐちょぐちょの癖に無理すんな。」 今度はシャツの裾を捲って、温かく湿った場所をクニクニと刺激されて一層力が抜けそうになりながら、やっぱりまだ透けるように白い彼の顔色が気になって、へなへなとしゃがみ込んで逃げる。
「いや…ぁ。ちゃんと…、治ったら、しよ? そしたら、好きなだけ…、スイのしたいこと…していいから…。」
「ふざけんな。こんな状態のまま我慢させられるほうがよっぽど不健康だぞ…。でも好きなだけ何でもって言った?」
「うん……。」
「まあ、サキが犬になるのも何日分溜まってるか知ってる? ノルマ達成してないのがこの1週間も含めて12日、それから酒断らないで飲んだのも危ないから4日分、俺優しいからこの前のことはノーカウントにしてあげるけど、合計16日分あるから、早めに消化してね。」
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