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続・飼っていたペットに飼われています。
第7章 彼らの未来は私のおっぱいにかかっている。②(サキ目線)

……………。
……………。
長い沈黙を破ってスイが笑い出す。
「くっ…くくくっ…。お前、本当に馬鹿なの?」
それを皮切りにみんなひとしきり笑ったあと、誰からともなく赤くなったサキの前に集まり拳を合わせる。
代表してコウヘイさんが声を上げる。
「みんなわかってると思うけど、サキちゃんの言ってることは正論だ。くだらないプライド残ってるヤツは今すぐ捨てろ。」
「「「おう!」」」
「俺らは心を入れ替えてサキちゃんについてくって決めた。1日も早くこんなことさせないでも仕事貰えるように頑張ろう! 俺らの未来はサキちゃんの何にかかってる? いくぞ、せーの!」
「「「おっぱい!!!!」」」
自分以外のみんなの心がひとつになる瞬間をサキは複雑な気持ちで見ていた。
ちなみに、この後DEEP BLUEの演奏や出番前の気合いコールはすべて「おっぱい!」が定番になった。
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長い沈黙を破ってスイが笑い出す。
「くっ…くくくっ…。お前、本当に馬鹿なの?」
それを皮切りにみんなひとしきり笑ったあと、誰からともなく赤くなったサキの前に集まり拳を合わせる。
代表してコウヘイさんが声を上げる。
「みんなわかってると思うけど、サキちゃんの言ってることは正論だ。くだらないプライド残ってるヤツは今すぐ捨てろ。」
「「「おう!」」」
「俺らは心を入れ替えてサキちゃんについてくって決めた。1日も早くこんなことさせないでも仕事貰えるように頑張ろう! 俺らの未来はサキちゃんの何にかかってる? いくぞ、せーの!」
「「「おっぱい!!!!」」」
自分以外のみんなの心がひとつになる瞬間をサキは複雑な気持ちで見ていた。
ちなみに、この後DEEP BLUEの演奏や出番前の気合いコールはすべて「おっぱい!」が定番になった。

