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続・飼っていたペットに飼われています。
第19章 【裏】大人になった君と狂った歯車。④(サキ目線)

「大丈夫だよ、サキ。コレは地球にはない、すっごく気持ちよくなれるお薬なんだ。そう、あの憎い男のことも全て忘れられるくらい。そうして絶頂を迎えて眠ったら、明日は俺達が初めて出会ったあの頃に身体も心も戻ってる。あの不気味なペットさえいなければ俺達は高校卒業の前日に結ばれてたんだ。そうだろ?」
「………忘れる? スイのことを、忘れるの…?」
「そうだよ。7日後には、いまサキがアイツを想ってるのと同じ気持ちで俺のことを好きになってる。そしたら綺麗な身体のサキを迎えに行くから結婚して永遠に一緒に暮らそう。」
そう勝手な約束しながら蕾に針を刺し、中身を注入していく。
「嫌っ…! 忘れたくない、忘れたくないよぉ…。スイ! スイ…!」
「ほら、気持ちよくなっていくうちに、徐々に忘れていくから大丈夫。…じゃあ今日はサキの狭いココを広げる練習をしようかな?」
泣きじゃくる私のソコを侑斗くんにしつこく舐められたり弄られたりしているうちに、強い快感に支配されて目隠しで遮られた視界とともに頭が黒く塗りつぶされていった。
あとはもう、自分にはとても大切な人がいることと、『ウィンウィン…』と響く不快な機械音と圧迫感、辛そうな顔の誰かが自分を泣きながら抱いている記憶しか残っていない。
「………忘れる? スイのことを、忘れるの…?」
「そうだよ。7日後には、いまサキがアイツを想ってるのと同じ気持ちで俺のことを好きになってる。そしたら綺麗な身体のサキを迎えに行くから結婚して永遠に一緒に暮らそう。」
そう勝手な約束しながら蕾に針を刺し、中身を注入していく。
「嫌っ…! 忘れたくない、忘れたくないよぉ…。スイ! スイ…!」
「ほら、気持ちよくなっていくうちに、徐々に忘れていくから大丈夫。…じゃあ今日はサキの狭いココを広げる練習をしようかな?」
泣きじゃくる私のソコを侑斗くんにしつこく舐められたり弄られたりしているうちに、強い快感に支配されて目隠しで遮られた視界とともに頭が黒く塗りつぶされていった。
あとはもう、自分にはとても大切な人がいることと、『ウィンウィン…』と響く不快な機械音と圧迫感、辛そうな顔の誰かが自分を泣きながら抱いている記憶しか残っていない。

