この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
続・飼っていたペットに飼われています。
第19章 【裏】大人になった君と狂った歯車。④(サキ目線)
「大丈夫だよ、サキ。コレは地球にはない、すっごく気持ちよくなれるお薬なんだ。そう、あの憎い男のことも全て忘れられるくらい。そうして絶頂を迎えて眠ったら、明日は俺達が初めて出会ったあの頃に身体も心も戻ってる。あの不気味なペットさえいなければ俺達は高校卒業の前日に結ばれてたんだ。そうだろ?」
「………忘れる? スイのことを、忘れるの…?」
「そうだよ。7日後には、いまサキがアイツを想ってるのと同じ気持ちで俺のことを好きになってる。そしたら綺麗な身体のサキを迎えに行くから結婚して永遠に一緒に暮らそう。」
 そう勝手な約束しながら蕾に針を刺し、中身を注入していく。
「嫌っ…! 忘れたくない、忘れたくないよぉ…。スイ! スイ…!」
「ほら、気持ちよくなっていくうちに、徐々に忘れていくから大丈夫。…じゃあ今日はサキの狭いココを広げる練習をしようかな?」
 泣きじゃくる私のソコを侑斗くんにしつこく舐められたり弄られたりしているうちに、強い快感に支配されて目隠しで遮られた視界とともに頭が黒く塗りつぶされていった。

 あとはもう、自分にはとても大切な人がいることと、『ウィンウィン…』と響く不快な機械音と圧迫感、辛そうな顔の誰かが自分を泣きながら抱いている記憶しか残っていない。
/207ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ