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続・飼っていたペットに飼われています。
第20章 【裏】大人になった君と狂った歯車。⑤(スイ目線)

この気持ち悪い野朗は食べた生き物の良い部分だけを拾い集めて、進化することができるらしい。
高スペックの侑斗を見つけて透視すると、俺とサキに繋がっていることがわかり、侑斗のサキへの執着が強いのでそれも利用して融合したということだった。
「侑斗くんはサキちゃんと結婚して、処女の彼女を毎日調教して犯して孕ませたいんだって。僕も地球で子作りしてみたかったし、いいよって契約成立してね。…ああ、劣化DNAのスイ君の時代と違って、こっちの未来じゃ色んなことができるんだ。ちょっと記憶を弄ったり、彼女に家族を作ってあげることもね? さっき味見したらすごくいい穴と子宮持ってるよ、サキちゃん。僕の子なら妊娠させてから1ヶ月程度ですぐ産まれるから、これから子沢山にしてあげるつもり!」
まさか…。こいつもうサキに…。
「大丈夫だよ、スイくん。侑斗くんが玩具遊びに集中してたからまだ種付けしてない。それに、あと7日もすればサキちゃんから勝手に来てくれるからね。今日はスイくんと遊べて楽しかったよ! じゃあまたね!」
心を読んで答えた男はひらりと俺の攻撃をかわして、後ろの窓から外へと逃げ出していった。
高スペックの侑斗を見つけて透視すると、俺とサキに繋がっていることがわかり、侑斗のサキへの執着が強いのでそれも利用して融合したということだった。
「侑斗くんはサキちゃんと結婚して、処女の彼女を毎日調教して犯して孕ませたいんだって。僕も地球で子作りしてみたかったし、いいよって契約成立してね。…ああ、劣化DNAのスイ君の時代と違って、こっちの未来じゃ色んなことができるんだ。ちょっと記憶を弄ったり、彼女に家族を作ってあげることもね? さっき味見したらすごくいい穴と子宮持ってるよ、サキちゃん。僕の子なら妊娠させてから1ヶ月程度ですぐ産まれるから、これから子沢山にしてあげるつもり!」
まさか…。こいつもうサキに…。
「大丈夫だよ、スイくん。侑斗くんが玩具遊びに集中してたからまだ種付けしてない。それに、あと7日もすればサキちゃんから勝手に来てくれるからね。今日はスイくんと遊べて楽しかったよ! じゃあまたね!」
心を読んで答えた男はひらりと俺の攻撃をかわして、後ろの窓から外へと逃げ出していった。

