この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
オネェとホスト不思議な同居生活
第7章 振られて‥‥

「祐希ぃ、エステ行って来るわー
・・・って、あれ??」
部屋に祐希の姿が無い、もしかして何時もの本屋巡りに行った?
「仕方が無いわねえー
行って来まーす」
誰も居ない家に声を掛けて、俺‥いやいや、ぁたしはエステに行く為に家から出た。
東京だと、オネェ専門のエステだってある‥
ぁたしが行くのは、何時もそのエステサロン。
「いらっしゃいませ」
「予約していた明菜だけど?」
「はい、お待ちしていました、明菜様こちらへどうぞ」
今日は時間があるから、全身エステとネイルで予約入れちゃった。
オネェなんてやっているから、身体には自信はあるけれど、何も手を加えていないから、お肌磨きは必須なのよ。
「ん・・・」
ベッドにうつ伏せ寝状態で、リラックスしながらの全身コース‥
やっぱり、こういうのは気持ち良い、此処に男女は関係無いと思う。
念入りなマッサージと、アロマオイルの匂いが最高!
少しだけ鬱憤が溜まっていたから、エステが凄くリラックス出来る。

