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オネェとホスト不思議な同居生活
第2章 プロローグ
「明菜(あきな)っ!?」
「違う、今は輝(あきら)だって‥
祐希(ゆうき)‥怖い?」
だって‥だって!
輝は男が好きな筈なのに、なんで私‥輝にベッドに押し倒されているの!?
「そんな顔をしたら、余計に止めてあげられないわよ祐希‥‥」
「えっ?
・・・んっっ!?」
嘘?
輝が私にキスして‥‥る!?
「祐希の口柔らかい‥
ねぇ‥もっと‥‥」
「んっ‥あっ舌‥‥」
触れ合った唇と唇の端から、輝の舌が私の中に入って来て‥
逃げてるのに、輝の舌が私の舌を絡め取って、綺麗に舐めて・・
「はぁ‥
こんなディープなキス初めて?
pulseなんかで働いているのに、No.1ホスト雄輝(ゆうき)なのに、なんでこんなにウブなんだよ・・・」
「あ‥輝!?」
「祐希・・・もしかして処女・・・・」
"ドキッ!!"
私の‥誰にも言えなかった秘密・・
処女‥男性経験が無い・・・
ずっと隠して来たのに!
どうして、暴こうとするの!?