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オネェとホスト不思議な同居生活
第8章 我慢出来ない‥
嘘・・・
ずっと隠してたのに、明菜に見られた・・・
「・・祐希これって‥」
「どうしてダメって言ったのに開けるの」
私の趣味、エッチ系の恋愛漫画と小説・・
これだけは知られたく無かった‥
だってこういうのって、まだ処女の子が購入して、一喜一憂するものだもの。
「・・・
祐希も1人で‥するんだ・・」
「なっっ!?」
図星を言い当てられて、私の顔は真っ赤‥
これを見ながらオナニーしてるって‥明菜にバレた、どうしよう・・
「いや、1人エッチが悪いとは言ってないんだけど‥
1人エッチの前に、彼氏作ったら?」
"ドキッ!"
彼氏・・・
そんなもの知らない、分からない‥
誰とも付き合った事すら無いのに、どうすれば良いか分からない。
「祐希?」
「・・・ない‥
彼氏なんて一度も居ないっ!
付き合った事も無いのに、簡単に彼氏作ったらなんて言わないで!!」
「・・・えっ!?」
「驚いた顔をされたって、明菜のように私は遊んでないから!」
「っ!!」
あっ・・・
私‥勢いに任せて‥言い過ぎた‥
明菜‥凄い暗い顔、私が言っちゃいけない言葉だったんだ・・・