この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オネェとホスト不思議な同居生活
第3章 祐希と輝



私は高峰祐希、そしてこっちが大学時代からの腐れ縁の相原輝。


地元の大学で同じ専攻、仲良くなるのは早かったと思う‥
輝って凄くフレンドリーだったから。


どちらも地元からの大学だから、家も1駅か2駅くらいしか離れていない‥
だから時々一緒に帰るなんて事もあった‥ただそれだけだけど・・・


そんな大学生の頃、私は輝に呼ばれ、輝の家にお邪魔する事に‥
輝の家は両親は既に亡く、お姉さんと2人暮らし。



そこで起きた重大事件!



「姉ちゃん、祐希‥
俺‥バイ‥‥男が好きなんだ‥‥」


「「・・・はっ!?」」


言われた輝のお姉さんも、そして私も、輝のカミングアウトに驚き言葉も出ず‥
だって男が男を好きって‥あれでしょう同性愛者、オネェ・おかま・その類。


そんなカミングアウトをされ、幾ら仲良くなった私だって、広言した輝と距離を取っていた。


なのに大学生卒業後、就職の為に上京って段階で更なる問題が‥



「祐希ぃ、一緒に住みましょう?」


「え‥なんで‥‥」


「あら良いアイデアじゃない!
うちの輝なら、絶対祐希ちゃんも安全だし、2人でシェアしちゃいなさいよ」


もうこの頃になると、輝のオネェは近所中に広まっていたから‥


男が好きな輝と一緒にシェア‥同居すれば安心と、私の親も向こうのお姉さんも快諾。


そして私は泣く泣く、輝と同居生活をする事になったという訳・・・



/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ