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オネェとホスト不思議な同居生活
第10章 男で良いの?
「・・・・・」
目が覚めたら、裸のままでベッドに1人‥
でも分かる、あの後に輝と一緒に眠った跡。
イク‥まではいかなかったけど、凄い感じた初体験‥
輝の方も射精して、とろけそうな顔をしていた。
『祐希‥大好きだから』
セックスの後、横で手を繋いだまま眠った輝の言葉‥
何度も名前と大好きって・・
「・・・・・あっ!」
何時もの朝ご飯の匂い‥
輝‥早く起きたんだ、私も起きなきゃ‥‥
サラッとベッドから起き上がれば、裸のままの身体、それ以前に避妊具が無いからと、輝の白濁を身体で受けて・・
ご飯の前にシャワーだよ絶対、余韻が残る今の感じも捨てがたいけど。
手早く何時ものジャージを着て、リビングに顔を出す。
昨日の今日で、なんて言って良いか分からない・・
「あ!
おはよう祐希ぃ、やっと起きた」
「おはよう‥やっと?」
「時計時計」
輝が指差す壁掛け時計を見れば‥‥‥
嘘っ!午後3時!?
「えっ!?
こんな時間なの!?」
「祐希爆睡だったしー
起こす訳いかないじゃない、仕事前には起こすつもりだったけどねえー」
「・・・後数時間‥
っ!サッサとシャワー入って来る!!」
呑気にしてる時間が無いよ!!