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第11章 ショーの中で‥そして‥‥

「ねぇー
今日は随分露出を抑えた衣装ね？」


「それがねぇー
お客様の要望なんだってー」


「それ本当明日香？」


「うんうん、明菜のあの際どいラインが好きなのにざーんねん」


店を動かす程‥
という事は、あの金持ちババァ‥いやいや、あの客よね。


雄輝は上手く付いたみたいだけど、こっちに牽制を入れて来るなんて、面倒くさい客・・



(あーあ‥
今日はお肌の乗りも最高なのに‥)


昨日は念願叶って祐希と初セックス‥
セックスが美容に良いって本当なんだって思っていた矢先に、あのババァ！



(・・・でも・・・)


想像以上に乱れ鳴く祐希の姿‥


綺麗な肢体に、締まりの良いオ○ンコ‥


全て最高・・大学時代からの思いを全部詰め込んだ。



思えば何時からだっただろう？


祐希を守って、更に自分のモノにしたいと思ったのは？？



(守りたいは、割と初めの頃からよねえー)


入学して暫く後？もっと前？？


そんな頃から、祐希を守らなくちゃという意識はあった‥
それが愛情と理解したのは何時？


２年目辺り‥かなあ？
祐希に恋心を抱いたのは、それから何年越しの片思い？？


祐希以外の女には目もくれず、でも祐希は気付いてくれない。


だから誘われるがままに、２年の中期辺りから男に走ったのよ。